aikyanの読書ブログ

読書記録 アウトプット 浮かんだ言葉たち

「これはただの夏」読了

なんでもない事なのに

なんでもない会話なのに

どうしてこんなに切なくなるのか。

 

だけどとってもあったかい気持ち。

 

小説を読んで

この一文が好き

というのはあるけど

 

このページが好きというのは初めてかも。

P164、165 のページにしおりを挟んだ。

 

そういえばあれも夏だった。

いつか、ただの夏って思えるかな。

 

 

 

 

『その人の見せる笑顔に気持ちの紐が解けたら、恋に落ちたと認定していいのかもしれない』

 

『歳相応に考え方や身の振り方を変えていける人が信じられない。

そういう人は羨ましいが、そういう人になりたくはない。』

 

『そういう人ってさ、一緒に笑いあえる人はまわりにたくさんいそうだけど、一緒に泣いてくれる人って、あまりいないのかもね』

 

大関さん、つまらないこと頼める友達が1人いたら、いい人生よ。なんでも話せる人がいたら万々歳よ。』

 

 

 

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花束は毒

正直いって
全然騙されなかったんだけど、
わかっていても
背筋が凍って
鳥肌が立った

 

こんな感じの怖い人間は
やっぱりいるよなって思った

 

この小説に
「花束は毒」
っていうタイトルがついた理由を知りたいf:id:aikyan:20211005230950j:image

 

 

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